漢方薬

漢方薬と症状 症状別 アトピー

症状ごとに漢方薬をどう飲んで行けば良いのかを見てみましょう


アトピー

アトピー性皮膚炎の原因は、内因病態(体の内側の原因)と外因病態(体の外側の原因)があります。

体の内側の原因としては、「アレルギー」や「皮膚のバリヤー機能異常」等があります。
また、体の外側の原因としては、「生活環境因子」や「食事環境」あるいは「ウィルス」等の菌が考えられます。

アレルギーの多くは先天性の体質虚弱があるためと考えられています。
「皮膚のバリヤー機能異常」は先天的あるいは生活環境因子により、皮膚のバリヤー機能が低下することです。

アトピー性皮膚炎の治療に関しての漢方の考え方は次のようになります。
どんな病気でも、漢方医学の特徴は、全体のバランスを基本に考えます。

皮膚病に対しても、皮膚の疾患という局所的な状態だけではなくて、全身の状態を見ます。
皮膚も全身の一部です。

皮膚の状態に対応することはもちろん重要ですが、全身的な状態を把握した中で皮膚の状態をみるということが一番大切です。
したがって、皮膚の状態と全身の状態とを同時にみつめて対応していくことになります。

漢方では、表面に現れた皮膚の治療と全身的な体質に合わせた根本的改善を両方考えます。
どちらが先かは状態に応じて異なりますし、どちらか片方だけで済むこともあります。

漢方の治療では、「虚実」「寒熱」を見ます。
虚実は、体力が充実しているか弱っているか、寒熱は、全身が冷えるのか熱っぽいのか、という見方になります。
食欲があるかどうかとか便の状態も参考にします。


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