漢方薬

漢方薬と症状 症状別 便秘

症状ごとに漢方薬をどう飲んで行けば良いのかを見てみましょう


漢方薬の便秘

世の中で便秘で悩んでいる人はずいぶん多いようです。 特に女性は約6%に人が便秘の症状があるそうです。

日本人は日本人の食生活を長い間続けていて、ここ50年くらいの間に欧米化した食生活に変化しています。 産まれた時から今の食生活だという人もいるかもしれません。 しかし長年の食生活に合った身体になっているので、やはり食習慣が変わったという事になります。 腸の長さが日本人と欧米人では違うという事を聞いたことがあると思います。

便秘の原因

便秘の原因は、腸の動きが悪くなった場合と、収縮運動が正常に行われなくなっている場合があります。 どちらの場合も、運動不足と食物繊維の摂取不足を解決するのが第一です。

薬で無理やり便通を促すというのは、ますます自力で排便出来なくなる恐れがあります。

漢方薬の処方

では、漢方では便秘に対してどういう考えになるのでしょうか。 漢方では、人間の身体の中には「気・血・水(き・けつ・すい)」があり、それが生命活動を支えていると考えます。 「気」というのはカンフー映画でも出てきますが、エネルギーの事です。 「血」は文字通り血液で、「水」というのは体液のことです。 便秘は、「気」の異常、「血」の異常、「水」の不足が原因と考えます。 これらを正常に戻す体質改善が必要となります。

漢方薬を処方するときは、体力が充実している(実)ときとそうでない(虚)ときとで違います。

実の状態で便秘の時によく詳報する漢方薬は「大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)」です。 虚の状態のときは、「桂枝加芍薬大黄湯(けいしかしゃくやくだいおうとう)」を用います。 また「水」を補う意味では、「麻子仁丸(ましにんがん)」や「潤腸湯(じゅんちょうとう)」を用います。

便秘以外の症状もあるときには、それぞれの状態によって処方する漢方薬が異なりますから、専門医に相談したほうが良いでしょう。



漢方薬の基本知識

症状別の漢方薬

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