漢方薬

漢方薬と症状 症状別 むくみ

症状ごとに漢方薬をどう飲んで行けば良いのかを見てみましょう


むくみと漢方薬

むくみというのは余分な水分が体外に排出されずに身体の中にたまる症状です。
身体の70%は水分です。
水分は非常に重要ですが、溜まってしまうと厄介です。
体内の水のめぐりが悪くなって滞ることを漢方では「水滞」といいます。
文字通り水分が滞ってしまうことです

本来「水滞」になりやすい体質があります。
そういう人はなぜか、受け身で心配性と言われています。

むくみによる余分な水分が、血管やリンパ管を圧迫して、その結果血行を悪化させてめぐりが悪くなります。
そうなると身体はさらに冷えて、むくみがとれないという、むくみと冷えのスハイラルに陥ってしまう恐れがあります。

むくみに効果のある漢方薬には、次のようなものがあります。

・五苓散(ごれいさん)
利尿作用があり、水分摂取が多い割に尿量が少ない方に効果があります。
体のはたらきを高めて、余分な「水(すい)」を体の外へ出します。
一時的に不要な「水(すい)」が体にたまっているときに効果的です。
むくみに対して最もよく使われる、代表的な漢方です。
体調不良によるむくみにも効果的です。

・防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
水を貯めこんでしまって太るタイプの方向けです。
体が重だるく、関節に水が溜まりやすくて、疲れやすくて風邪をひきやすい、といった方に向いています。
消化吸収を助けるという効果もあります。

・牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)
体力中等度以下で、疲れやすくて四肢が冷えやすい方。
また尿量が減少して、むくみがある方に向いています。
腎の力が衰えて、水分代謝が悪くなったことが原因で起こるむくみを解消してくれます。
むくみに加え、脚が冷えたり、腰痛等がある方にはぴったりです。



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